借金の思い出をプレイバック2021年春その2

更生日誌
自己紹介
このブログの主
多十 才無

今年で33歳の愛知県在住のおじさん。
大学卒業後、就活に失敗し家業を継ぎ建設系の作業員となる。
労働に労働を重ね、現在3600万円の借金の返済を目指している。

多十 才無をフォローする

前回の記事はこちら↓

借金の思い出をプレイバック2021年春その1

さて。前回までは投資と投機に出会い、生活費に手を出して借金をこしらえてしまったわけだ。

その後の行動等々についてまた語っていこうと思う。

借金が膨れ上がるプロセス

僕の借金はピーク時で150万円ほど。

だがこの借金もいきなり150万円になったわけでは無い。

ご明察の通り、少しずつ膨れ上がっていったのだ。

最初は10万円ほど借りてそれで勝ち、10万円を即返済、勝った部分を生活費に充てよう!という甘い考えからスタートする。

最初のうちは上手くいき、借金分で勝利し、即返済。

勝ち分を転がして利益を増やしていくというギャンブル漫画にありそうな逆転劇を見せる。

が、ここで僕の悪い癖が出る。

利益が出ると気が大きくなり、つい大きな買い物や課金をしてしまうのだ。

それも勝ち分を丸っと使うほどやってしまうのでタチが悪い。

するとどうなるか。

その使った分をさらに稼ごうと無茶な賭け方をしてしまうのだが…

お察しの通り、そんなことをする時は大体負ける。

そのまま勝ち分を取り分けておいて支払いに充てればよいのだけれども、まぁそんなこと出来ないよね。

とにかく負けを取り返さないと!という思考に支配されてしまう。

そりゃそうだ。取り返さないと次月の支払いが出来ないのだから。

と、焦り出すとあれよあれよと勝ち分が溶けていき…

再び借金での勝負に。

そしてこうなると大体負ける。

冷静な判断より、きっと勝てるだろうという謎の思考回路が組み上がるのだ。

こうならないためにも自分の許容出来るリスクを超えた勝負は大変危険なのでやめよう。

勝てれば天国、負ければ地獄では心がもたない。

そんなこんなで最後は支払い分をまとめて40万円ほど借り、借金総額60万円でひとまず2019年のバイナリーでの負債はストップ。

ちなみにこの傾向はまだまだ治っていないのでどうにかしないといけないのだけど…

はじめての借金

車や家のローンは別として、人生初の借金を背負った僕。

金利は年利12%だった。

これ、100万円を借りると年12万円を手数料を支払う事になる。

そしてここからが問題。

毎月いくら元金を払うか、という点になる。

金利の1万円+いくら返すかによって返済期間と余分に払う金利の額が変わってくる。

仮に1万円ずつ追加で元金分を払ったとすると完済までおよそ100ヶ月かかりザックリだが総額80万円の金利を支払うことに。

追加で2万円分を元金で支払うと50ヶ月で返済、金利は大体35万円くらい。

と、言った形で、借り入れた期間が長ければ長いほど余分に支払わねばならぬ額が増える。

金利やら支払い額の設定等はカード会社やら何やらで全然違うが、概ねこんな感じだと思ってくれて構わない。

さて、ここで問題なのだが、毎月決まった額が固定支出として出て行くのが結構辛い。

最初のうちは少額のため、「これぐらいなら3ヶ月くらいなんか我慢すれば返せるやろ」というカジュアルな感じだが、100万円を超えると流石に重い。

単純に月5万円ほど返して行っても金利分含めて2年はかかる。

月5万円。安めのワンルームマンションならなら借りられる額を2年。

普通の職ならまず無理なので借金はしてはならない。

するにしても親にお願いしていくらか融通してもらうくらいに留めておくのがいい。

審査さえ通れば思った以上に簡単に借りられてしまうが、絶対に借りてはいけない。

借金をせにゃならんような生活だけはしてはならない。

日雇いバイトをする

仕事がない上に金もねぇ。

だが借金と時間はある状態に陥った僕。

あんまり時間と体力が有り余っているので日雇いのバイトをやった。

やったものは下記の通り。

  • イベント物販売り子
  • イベントの会場スタッフ
  • イベント会場設営、撤去
  • 老人ホームの清掃等補助
  • 試験監督

まずはイベント物販の売り子について。

暑さが顔を出した6月中ばのことだった。

朝の7時に集合させられ、ロクに説明もないまま8時に屋外の物販スペースに配置された。

そこからひたすらグッズの在庫補充。

ひたすら在庫補充。

猿でも出来る在庫補充。

バイトで来ていた子は100人ほどいたが、あまりの暑さに熱中症で倒れる子や、会計中に嘔吐してしまう子も。

ドタバタし、夜22時まで働いた。

ライブ物販だったのでライブ中は待機。

片付けの指示がグダグダで最悪だったが、1日でガッツリ稼ぎたい人にはいいのかなと言った印象だった。

次はイベント会場のスタッフについて。

こちらも早朝に現地集合。

配置割り振りをされたら、あとはひたすら上の指示を受けるか、来場者への簡単な対応をするだけ。

何もなく終わった印象。

こちらも拘束時間は長めなので、1日でしっかり稼ぎたいのであればおすすめ。

次に会場設営、撤去。

普通に力仕事。

中にはオフィスの引っ越しやら模様替えをする事もあったが、基本的に力仕事。

ここに関しては一緒に働く人の質の当たり外れがデカい。

元請けの職人の手元をする形になるのだが、その職人から見れば僕らなどゴミカス以下なので、対応が悪いところはとことん悪い。

また、そんな状況なのに同僚で変なおっさんと一緒になったら最悪である。

やたらと文句を言われたりする。

とりあえずそこのものを台車に積み込んでくれと言われたので運んでいたら、何か手順が違ったようで…

ワシの言う通りにせぇ!!ワシはこの仕事長いんやぞ!!と。

いや、知らんがな。

その歳で日雇いの仕事してるの誇れる事ちゃうやろ。

と声に出かけたが無視。

大体そういうおっさん、高確率で大元請けに怒られてるので無視するのがいい。

こちらに関しては、仕事が途切れずあるのが唯一無二のメリット。

暇だなーと思った時にチョロっと働ける。

ただそれだけ。それ以外は辛さの極み。

いちいち電話で本部に家出ましたとか、現場着きましたとか報告せにゃならんのも大概だるい。

あんまりオススメは出来ない。

お次は老人ホーム。

辛い。以上。

最後に試験監督。

これが一番楽でオススメ。

業務は完全マニュアル化されてるので、その通りに動いて、人前でただ本を読むだけのお仕事。

眠くなるのを防止するためか、1時間半に1度くらい休憩が入るし、暇になったら巡回してもいい。

時給も高い。

難点があるとすれば働きたい時に働けないことと、答案用紙等を無くしたりすると見つかるまで帰れないことがある点くらいかしら。

身体の負担と時給の高さを考えると、とにかくオススメのバイト。

と、こんな感じで半年くらい色々とやった。

中でも試験監督は未だにやっているくらいおすすめ。

基本土日なのもポイントが高い。

副業可能な会社で、少し余分にお小遣いが欲しいと言うのであれば是非やっていただきたい。

また、どの日雇いバイトも共通して登録会があるのが少し邪魔くさいのが、一度登録すれば良いのでそこは目を瞑りたいところ。

これはメリットなのかわからないが、バイトによっては異性との出会いの場にもなるので、勇気があればその場で連絡先交換!なんてのも出来るかもしれない。

が、明確にそう言う行為を禁止しているところもあるので注意は必要。

と言うわけで仕事が出てくるまでの間はこれをやりながら、借金の返済に充てて過ごしたりして地の底から光の当たる場所へ向かう一年目が終了した。

次回へ続く。

コメント

タイトルとURLをコピーしました